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奉仕活動で培われた
ロータリアン魂!

この度、可児ロータリークラブが50周年を迎えるにあたり、会員と諸先輩、2630地区の各クラブ、地域住民、各種関係団体の皆さまに、これまでのご愛顧を心より感謝をいたします。これを機に今一度、ロータリーの原点に返って「ロータリーの五大奉仕」に基づいた奉仕をしっかりと地域社会と世界へ継続して参ります。また、今年度は今まで獲ったことのないロータリー賞を目指します。ロータリー賞で定められた数々の目的に向かい、クラブが一丸となることで会員の参加を促し、地域社会におけるクラブの存在意義を保ち、効率的なクラブ運営と会員の意識高揚に繋げていきたいと考えます。
50年の奉仕活動で培われた「ロータリー魂」をここに継承していきます。

2024-25年度のテーマは、
「ロータリアン魂」とさせていただきます。
どんな事柄も四方向から見た「四つのテスト」に照らし合わせて行動ができる、ロータリアンとしての資質向上と新たな奉仕の仲間を増やす、会員の増強に努めて参ります。会員の満足度を上げるために魅力のある例会づくりと魅力のある事業がクラブに活気をもたらし、魅力のあるロータリアンが生まれ、魅力のあるクラブとなります。

公共イメージ・会員組織委員会【クラブ奉仕】は、ロータリーの魅力を地域社会に発信し、ロータリーへの関心度を向上させ、新たなロータリアンを発掘して行きます。会員拡大すれば研修が必要です。ラーニングファシリテーターを中心にしっかりとロータリーのいろはを学び、魅力のあるロータリアンを育んで会員増強に努めて行きたいと思います。会員増強はロータリーの目的の一番目にあります。その重要性を理解し、危機感を持って活動をお願いします。

奉仕プロジェクト委員会には、五大奉仕の【職業奉仕】と【社会奉仕】、【国際奉仕】、【青少年奉仕】の四つと地域環境保全を担っていただきます。ロータリーの神髄である職業奉仕を地域社会へしっかりと根付かせるため、互いの社業を応援していきたいと思います。また、市町内各学校への「職業講話」で夢と希望を持つ子ども達の育成に努めなければ、明るい未来は見えてこないでしょう。「ロータリー文庫」を更に充実させ、地域社会を担う子ども達に日本の文化を継承していくこともとても重要です。
そして、可児市を一望できる鳩吹山は標高313.5mで誰もが登りやすい山として親しまれています。この地域に愛される鳩吹山の環境保全に努めながら、会員の健康づくりと親睦に汗を流したいと思います。また、我が姉妹クラブである南富川ロータリークラブとの交流も1985年11月9日に提携され、38年間続いております。50周年を機に更に交流を深めて国際親善に努めて行きましょう。

クラブ管理運営委員会【クラブ奉仕】は年間30回を超える例会運営を行います。例会に緊張感を持たせ、ロータリアンの会合らしい厳粛で規律のある運営をお願いいたします。例会に魅力を持たせることで出席率が増え、ロータリアンにとって意義のある例会となります。また、例会の中で雑誌「ロータリーの友」を紹介し、地区やRIの情報も共有していきたいと思います。ロータリアンの三大義務(出席義務・納入義務・購読義務)が果たせるクラブ運営をお願いいたします。  
そして親睦こそ、クラブが会員に奉仕できる、【クラブ奉仕】であります。納涼例会やクリスマス例会、親睦旅行など、会員が深く親睦できる企画運営をお願いします。

支援プログラム委員会は五大奉仕の全てが関わってきます。
ロータリーは個人奉仕と団体奉仕の両輪で回っていると云われます。個々の職業を通じて「売り手」・「買い手」・「世間」良しの「三方良し」となる【職業奉仕】が個人奉仕となり、ロータリー財団や米山奨学金などの【社会奉仕】や【国際奉仕】、【青少年奉仕】が団体奉仕です。また、会員のお志の積み重ねであるニコBOXがクラブや会員の為に有意義に使うことができる【クラブ奉仕】です。それらの寄付の用途と意義を明確に会員に伝え、会員の大切なお金を集めてください。特にニコBOXは日頃の感謝を表すお金です。同文は無しにして、しっかりと理由を添えてください。

冒頭にも述べましたが、今年は50周年の節目の年になります。
50周年のテーマは、「learning from the past」温故知新 です。
50年の可児ロータリークラブの歩みを振り返り、先人から学んだことを活かして新たな英知と勇気と情熱をもって、この不安な時代を切り開いてスタートする年とします。
50周年実行委員会はこのテーマの下、地域社会と青少年育成に注力し、明るい未来を描ける社会の実現に向けて、50周年記念事業を企画して参ります。
また、50周年式典に於きましては、関係各位に50年の感謝を表せる場とさせて頂きます。

最後に、この節目の記念すべき年に会長を任せて頂けることに感謝し、その期待に応えられるように一年間、尽力して参ります。理事メンバーと全ての会員のご支援とご鞭撻をお願い申し上げます。

会長 村瀬 毅(Takeshi Murase)

About Us

私たちは、世界で、地域社会で、
そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、
人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています。

1905 年にシカゴで創設されたロータリーでは、
110年以上、さまざまな職業をもつ人や市民のリーダーが「世界を変える行動人」となり、
その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んできました。
識字率向上、平和構築、水と衛生の改善など、幅広い分野で持続可能な影響をもたらすために、
ロータリーの会員は毎日、世界のどこかで活動しています。

Activity

切迫した問題が山積みとなっているこの世界で、
私たちは単なる傍観者ではなく、自ら行動する責任があると考えています。

Mission

ロータリーの使命は、職業人と地域社会のリーダーのネットワークを通じて、
人びとに奉仕し、高潔さを奨励し、世界理解、親善、平和を推進することです。

Vision

私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、
持続可能な良い変化を生むために、
人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています。

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tel.0574-63-1001